インプロバック使用前
インプロバック使用後
以下に詳細な処方内容を説明します。
- 飼料要求率の改善
- 枝肉歩留まりの向上(背脂肪厚改善・赤肉量の増加)
- 細菌感染症の削減
- 雄豚本来の増体
- 去勢豚や未経産豚と同等の高品質肉(雄臭、つまり不快な臭気や味覚なし)
- ストレス軽減
- 環境への負担軽減(排糞量の減少)
インプロバックの種雄豚への使用はお避けください。不用意に2回以上投与してしまうと、種雄豚の繁殖能力に影響することがあります。
包装:
- 100 mL (50回分)
用量と用法:
- 2 mL を耳根部に皮下注射します。
- 投与間隔は少なくとも4週間あけ、2回目の投与は食肉処理場への出荷予定日の4~6週間前とします。
- 2回目の投与後7~8週間を超えて豚を飼育する場合、GnRH 抗体が有効レベルより低下する可能性があり、精巣機能が回復し、雄臭が体脂肪内に蓄積する可能性があります。
トップへ戻る
貯法:
- 遮光
- 2~8℃(35~46゜F)にて保存
- 27ヶ月間
トップへ戻る
出荷制限期間:
- と畜場出荷前4週間は使用しないこと
公開情報の正確性を確保するために常に努力しております。しかしながら、製品ラベルや添付文書に記載されている製品情報を熟知することは、取扱者の責任となります。